IVSで遊んでみた

汎用電子のIVSに対応したIPAmj明朝で遊んでみた。

使うのはOSX(Lion)のテキストエディットとInDesignCS6だけ。

 

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テキストエディットで、IVSのありそうな漢字として「龍」を選んで入力。

文字パレットをUnicode一覧にして、一番後ろの「異体字選択符号追加」の

ところから適当にダブルクリック。

はい、最終画が縦になりましたw

これを、InDesignCS6に(こちらもフォントは同じものにしておいて)ペースト。

 

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なんか嫌な警告が出てきたけど、一応同じ字体が現れた。

ちなみに、テキストエディットでは後ろからdeleteすると、一回で文字が消えてしまいます。

InDesignではIVSだけ消えて元の「龍」が残ります。

もうひとつ、この最終画が縦の「龍」なら、Adobe-Japan1-6にもあるので、

同じ(に見える)字体を出すことができます。

 

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しかし、こっちの字体は汎用電子にしかないので、困ったことになりますね。

 

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おっと、仕事仕事。