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二重引用符の“double quote”と〝ノノカギ〟について(前書き)

どうしてもまとまらないので、まとまらないまま書き始めてしまうことにした。
この問題については、すでに参考になるページがいくつもある。
古いものでは、
http://otamon.blog108.fc2.com/blog-entry-36.html
そして、
http://d.hatena.ne.jp/n-yuji/20060107
http://d.hatena.ne.jp/n-yuji/20120527/p1
の西岡さんのまとめ。
もちろん、直井さんのブログで「引用符」を検索すれば、
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/searchdiary?word=%B0%FA%CD%D1%C9%E4&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
と、まあこれで十分ではないかとも思うのだが、自分でまとめてみないと理解できないものであるから、なんとかやってみよう。
で、まずは同じ文を以下のフォントでテキストエディットで並べてみた。

ヒラギノ角ゴProN W3
A-OTFリュウミンPr6N R-KL
A-OTF秀英角ゴシック金Std L
A-OTF秀英明朝Pro M
A-OTF秀英明朝Pr6N M
MS 明朝

 

f:id:koikekaisho:20140609200110p:plain

同じテキストが違う振る舞いをするのがわかる。
さらにこれを縦組で表示してみると……

 

f:id:koikekaisho:20140609200122p:plain

という違い。これを混乱と言わずして何とやら。

さて、今後これをどう考察するかだが、
1. 〝ノノカギ〟はいつから日本語組版に登場したのか。

2. 〝ノノカギ〟が“double quote”の縦用字形だという考え方は、いつ頃から始まったのか。

3. 現代日本の様々な引用符事情。

4. AdobeJapan1での“double quote”と〝ノノカギ〟の関係。

5. Adobe Indesignで“double quote”と〝ノノカギ〟を組むには。

といったところか。

 

明後日あたり、仕事の手があいたところで続きを考えます。