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ローマ数字と時計数字

CP932に1から10までのローマ数字があり、JIC X 0213は「時計数字としての使用例も多いため」1から12までを符号化した(ただしIIIIは不採用)。

ローマ数字はローマ字(ラテン文字)で数字を表記したものだから、ラテン文字の「IVXLCDM」を使えばよく、組み合わせたものを新たに符号化する必要はないという意見も多かった。だが、項番としての利用や縦組での利用を考慮すると全角に収まるよう組み合わせたものが必要との意見が通った。

 

さて、ここでゴシック(サンセリフ)のフォントではローマ数字はどうあるべきかという問題がDTP関係者にのしかかった。フォント内のラテン文字とデザインを揃えるとすれば当然セリフはないものになる。しかし、ゴシック体でも時計数字にはセリフが欲しいというクライアントは多い。

手持ちのフォントから適当に拾った、ラテン文字と全角ローマ数字の対照表を掲げる。

モリサワフォントのポリシーはわからないでもない。

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